名前の由来が気になる谷中の「あかじ坂」

根津神社から甘味処の芋甚を目指して歩き、そのまま進んでいくと、あかじ坂へと続きます。

明治時代、このあたりに銀行頭取の屋敷があったのですが、昭和初期の金融恐慌で破綻したことを皮肉って「赤字坂（あかじ坂）」と呼ばれるようになったそうです。

写真の右側には、外国人観光客に人気の旅館「沢の屋」があります。

あかじ坂を上っていくと大名時計博物館があります。