正岡子規記念球場

「なぜ正岡子規が野球?」と思った方。正岡子規は野球が好きで、上野公園内でよく野球をして遊んでいたそうです。また、「打者」「走者」「直球」など、現在でも普通に使われている多くの野球用語を翻訳しました。その功績が認められ、2002年に野球殿堂入りしています。このようなことから、2006年に上野恩賜公園開園式典130周年を記念し、正岡子規記念球場(上野恩賜公園野球場)という愛称の球場が誕生しました。

ちなみに、『「ベースボール」を初めて「野球」と訳したのが正岡子規で…』というよく聞く雑学っぽい話は間違いで、実際は中馬庚(ちゅうまんかなえ)です。

【所在地】東京都台東区上野公園5-20 [地図]

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